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中庸

裸の心で書くブログ

絵が上手い人って最初から上手かったの?

 それとも子供の頃から書いてるうちにだんだん上手くなったの?個人的には自分の絵描きの才能が壊滅的(所謂画伯)ということもあり、量をこなせば上手くなるものだとは考えられないのだが。絵が上手い奴って小学校の頃から上手かったイメージ。でも漫画家のルーツとか見てると、最初は下手くそでも数をこなせばある程度上手くなれるのかもしれないとも思う。最近のルーツの描く女の子はフツウに可愛くて困る。

いやあしかし、絵が描けるというのは非常に羨ましい。例えば小説とか作るときに最初にプロットを作り上げるのだが、その際キャラクターの設定を詰める時に立ち絵があるとすっげえ便利だよなって思ったことが沢山ある。やっぱり視覚を利用するイメージって強い。例えば文章で

 

・朔波来珂(さくなみ らいか)
年下の生意気な少女。黒髪に稲妻色のメッシュ。黄色と黒がイメージ。今風のパーカーにデニムのショートバンツといった出で立ち。
優位属性は雷
背中に背負った長剣を使い、相手の行動を電撃で奪う。電撃使いにも関わらず放出系が苦手な接近型。
S後輩キャラ
「何スか、先輩。あたし今忙しいッス」
「先輩って、やっぱ変態さんなんスねえ~」
「……まあ、先輩となら、嫌じゃないッスけど」
「はあああああ!? こっこれは只のお返しっスからッ!! 勘違いするんじゃないっスよ!!」

 

って書くよりも、立ち絵一枚書けばイメージがすごく伝わりやすいと思うのだ。

……え? 上のクソみたいな中二設定は何だって? 俺が今練ってるプロットの登場人物だけどなんか文句あります?(逆ギレ)

まああれよね、中二病もある一定以上のレベルになると他者からの視線とか黒歴史とかそういうのどうでもよくなるよね、感情を失うよね。学生時代思い返して「うああああああああああああああ!!!!!」とかなる奴は圧倒的に暗い経験が足りない。ガソリンの味とか知らんだろ?

てかアレよね、設定とかいいつつ服装についての言及が今風のパーカーにデニムのショートバンツといった出で立ちとか駄目よね。今風のパーカーって何だよ、お前そもそも視覚的にキャラクターセッティング出来てねえじゃねえかと。ちなみに個人的には絹旗最愛ちゃんみたいな服装イメージしてましたが。

 

絵だ、絵の話に戻そう。俺の蒼さはこの際どうでもいい。

「文」と「絵」あるいは「小説」と「漫画」ってのは比較されがちなものではあるが、やはりどうしたって文より絵、小説より漫画のほうが専門的スキルが必要なように感じる。や、色々と文章を読み散らかしてる俺からすると、文というのはともすると絵以上に奥が深いんじゃないかなんて思ったりしないでもないのだが、しかし一般的な視点という意味では、絵ってやっぱり専門的な能力が必要で選ばれた人にしか描けず、文章はメンドイのはしゃーないとして書こうとすれば誰にでも書けるという評価なんじゃないかな。そんでいて、pixivとかたまに眺めてみると、そんな専門的スキルを持っている人がこんなにいてスゲーってなる。プロとか同人作家じゃなくても超恰好良い可愛い絵を書ける人がこんなにもいるってのがスゲー。んでついでに小説家になろうとか眺めると、やっぱりこっちもスゲーってなる。文章ってのは敷居自体はそんなに高くなくとも、それを物語に昇華したり、あるいはある程度の文量を書き貯めるというのはこれはこれで誰にでもできるものではないと思うのだ。なろうには質はともかく(いや質も一般的に思われているより高いのだが)アホみたいな文量の作品が結構な数あって、これはこれでやっぱりスゲーのだ。

んで日本にはこんだけの才能を持ったアマチュアが溢れている訳で、恐らく別の場所にはすげープログラマーとかすげー作曲家とかもいるだろうし、こういう人が集まってゲームとか映像作品を作れるようなSNSみたいなのがあればもっと色々カオスで楽しい事が勃発するんじゃねえのかなーなんて思ったりした。恐らく、一時期のニコニコ動画がそんな感じだったのかもしれない。でも昔はともかく今のニコニコはそういうアマチュア気質のサイトでは無くなってしまったし、「完成した作品を発表する場」として機能していた気がするので、それに加えて「作品を作るメンバーを集める」的な要素をプラスしたようなプラットフォームがあればいいと思うんだが。実際、SNSというのはもっと可能性を秘めている形態だと思うのだ。

最近は日本も経済的に落ち目だし、せめて文化的には退廃せずにいたいものである。