読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中庸

裸の心で書くブログ

ポケモントレーナー20年史

http://www.sansaibooks.co.jp/wp-content/uploads/2015/12/9f9bd6962f20b50daf2304677706f009.jpg

電子書籍の良いところは、ネットで見つけた興味のある本をほぼノータイムで読み始めることが出来るという点にあると思う。鉄は熱いうちに打て、みたいなもので、その本に対する興味が最も高まっている時に熱量が収まらないうちに読み始められるというのは非常に助かる。あとこの本に至っては、ムック本で購入すると1,300円くらいするのに、電子書籍だと300円くらいで済むというのも非常に嬉しい。

さて、元ポケモントレーナーの俺であるが、高校時代の頃は、それはもうアホのようにこのゲームをやり込んでいた。世代でいると第3、4世代くらい。エメラルドのバトルフロンティアとダイパのバトルタワー貴重な青春時代の結構な時間を費やしていたのだ。今の時代のポケモン対戦はあまり詳しくはないけれど、しかし友人の話すところでは、今の環境だとメガガルーラ等の一定のポケモンが強いためにメタ的にパーティを組む必要があり、なかなかパーティに多様性が生まれないとのこと。そういう意味では俺がポケモンにのめり込んでいた時代は様々なポケモンが活躍できる環境で、それが結構楽しかった。個人的に好きだったポケモンはアタッカーだとマニューラで、受けだとヤドラン。ヤドランは結構ガチで強いのだけど、マニューラに関しては攻撃と素早さはそこそこ高いものの紙耐久だし、当時は冷凍パンチくらいしか決め技が無いしであまり正直あまり強くは無かったのだが、それは愛でカバーした。やっぱり猫系のポケモンって可愛い。あと他に使っていたポケモンゴウカザルとかトゲキッスとかミロカロスとかその辺。この辺はまあ、当時の環境的には人気高かったポケモンですかね。ゴウカザルは覚える技の範囲広いしインファイト覚えるし、タスキ型と命の珠型がいて読みづらい。トゲキッスエアスラッシュで6割ひるませるのが鬼畜。ミロカロスは固いし可愛いし催眠術使うし。ヒンバス捕まえるのに苦労したけどな!

ああ、なんだか自分で書いててかなりノスタルジーな気分になってきた。あの頃はポケモンに関する全ての事柄に興味を持っていて、日曜朝はポケモンサンデー見てたし、ポケスペも全巻読んでたし、二次創作とかも結構漁ってた。ポケモンは男女ともに人気があるのでNLBLGLと何でもありだったのも懐かしい。昔はああいう二次創作ってホームページが主流だったんだけど、今ってどうなんだろ。ホムペっていう文化は廃れて久しいと思うのだが。pixivとかでやってるんかな?

話が逸れた。この「ポケモントレーナー20年史」はポケモンが誕生してから今までのポケモン対戦の歴史を書き記した本であり、トレーナー、あるいは元トレーナーの方には確実に楽しめる作品であると断言できる。個人的には自分がポケモンに嵌る前の環境だとか、自分がトレーナーを辞めてからの環境の概要を掴むことが出来て楽しかったというのがある。まさか現世代になってから再び雨パが猛威を振るっているとは……

一番後ろにある、ポケモンの世界チャンプと日本チャンプのインタビューも面白かった。結局のところ、勝つためには情熱を保ち続けるということが大事であって、尚且つ難しいことなのだろうと思った。ポケモンって選別とかパーティ構成とか、結構心を折られる作業が多いので、情熱を保てないとそういう作業を続けていけないってのが現実問題としてある。俺の場合も学生時代はその情熱を持っていたのだが、年数を経るにつれて徐々に熱が薄れていったということもあって。それを長い期間保つことが出来る人が強いトレーナーなのかな、と。好きこそものの上手なれってやつですね。