備忘ログ

メモ以上日記未満

旧友との惜別と新たな出会い

月並みな表現ではあるが、春は出会いと別れの季節である。

それは人間関係に限ったものではなくて。

一言でいうと、長年使用していたスマホを落として破壊してしまい、新たな相棒を迎え入れることになったのだ。

以前使っていた機種はSonyのXperiaZ4という、激動の潮流であるスマホ業界にあっては化石のようなデバイスだったのだが、辛くも今回、ポケットにいれていたスマホを床に落とすという初歩的なミスにより画面が破損し、新機種への購入に至った次第。

ついでに言うと、新機種はHuaweiのP20という機種だ。25000円というミドルクラスでも低めの価格設定の機種を選んだのだが、思いのほか性能が良くて満足している。この値段でこのスペックの機種を出されてしまっては日本のメーカーが劣勢に立たされている(というかもう終戦しているか)のも頷ける。

ネットユーザーの中には中国アレルギーや韓国アレルギーの人が結構な割合でいて、その人たちに言わせれば中韓スマホは情報が抜かれる云々で避けるべきだと主張しているのだけれど、まあ僕自身はさしたる重要な情報を有している個人ではなく、また細かいことを気にする人間でもないため、目先の安さにつられて本機種を購入したところもある。

 

先程、ベニー松山の「隣り合わせの灰と青春」を読了。面白かったが、前回読んだ同シリーズの「風よ。竜に届いているか」と比べると見劣りするように感じた。