中庸

裸の心で書くブログ

スパゲッティは箸で食う派

残業して食事作るのメンドイからコンビニ寄る→450円くらいのスパゲッティ食いたくなる→「いや、スパゲッティなら簡単に作れるし自炊したほうが美味しくね?」ってなる→結局コンビニでベーコンとパスタソースだけ買って自炊

という流れが多すぎて困る。いや、最終的に自炊出来てるから結果として食費浮いてるからいいんだけど。

それにしてもスパゲッティというのは単語として長すぎるし喋るのもだるい。いやまあだったらパスタという単語を使えばいいだけなのだが、パスタというのは一周回ってダサイというか、恰好つけたがりな気がして、どうにも自分にとって使い勝手が良いワードではないのだ。絶対俺と同じ思考回路であえてスパゲッティって呼んでる奴いるだろ。言葉一つとっても無駄に着飾るのが嫌という俺と同じ感性の人間がこの世界には一定数存在するはず。

 

昨日の夜は「でたまか」というラノベ的なサムシングを読んで過ごしていた。作者は鷹見一幸さんだ。個人的には宇宙士官学校から彼に嵌ったのだが、世間的には(というかオタク的には)艦これのノベライズのほうが有名かもしれない。彼の作品は何と言うかよくも悪くもすごく純真だと思う。青臭いというか予定調和というか。物語にリアリティというものを求める層には彼の作品は全く受けないと思うし、物語にドラマを求める人は結構嵌ると思う、ちなみに俺はすげー好きな作家である。というか嫌いな作家はあまりいない。良いところは、余計な文学的表現を徹底して削いでいるところだろうか。いや文学的表現というのは大好物ではあるのだが、ストーリーを進展させるという一点においてはそういう表現というのは冗長であるのだ。この二つはたぶん殆ど両立できない要素なのである。地の文の表現とか綺麗な比喩とか、そういうのを重視してしまうとどうしてもストーリーがおざなりになってしまうんじゃないか、とそういう印象があるのだ。村上春樹なんかも文章はすごく綺麗で好きだけど、ストーリーはだらだらしててよく分からないし。それで、鷹見一幸の作品はそういう余計な文学表現とかが一切ないので淡々とストーリーが進んで面白い。そういう意味では彼の作品は脚本っぽいのかもしれない。地の文が少ないかわりに会話文の一つ一つが長いし。青臭い科白(褒め言葉)のオンパレードだし。けどまあそういう淡白な作品なもんだから、「ザ・文学」ってのが好きな人にはオススメできない。B級映画とか好きな人にはオススメ出来る。

それで、昨日の夜10時くらいにブログを更新してから「でたまか」を電子書籍で読み始め、一冊で読了するつもりがどうにも抜け出せず、第一部が終わる3完まで一気に読了してしまった。眠りについたのが2時くらいだったので今日も昨日に引き続き仕事が捗らなかった。俺の仕事は一体いつ軌道に乗るのだろう(と、きっと俺以上に係長がそう思っている)。それで昼間は「今日はさっさと寝るんだ……寝るんだ……」と思っていたはずが、この時間になると完全に脳も冴えわたっているため、さっさと寝ずにこうして駄文を製造している次第である。思うに根っからの夜型なのだ、俺の脳は。もう夜も10時だからそろそろ布団に入らないと明日朝後悔するはずなのに全然眠くないし。けどまあ、そろそろ仕事も頑張らないと今後休日出勤とかも有り得てしまう訳で、そのためにはさっさと寝て脳を休め、仕事の効率を上げる必要があるのだ。という訳で今日はだらだら駄文書くのも程々にして、さっさと寝るとしよう。